子育てを大切にする家づくり

子育て世代の暮らしは、大人だけの暮らしと比べてライフステージが目まぐるしく変化します。子育て世代の家づくりでは、その変化を前もって視野に入れ、家族と共に成長する柔軟な家を設計することが大切です。
育児と家事の両立がしやすく、快適で、おしゃれで、もちろん安全で・・・子育て世代の家づくりには考えなければいけない要素が沢山あります。

ふくもくの家では、子供の健やかな成長をサポートする「子育てを大切にする家づくり」を行なっております。

子育てを大切にする家づくり

家事楽設計

家事楽設計
ファミリークローゼット

ファミリークローゼット

ファミリークローゼットがあれば家族の衣服をそれぞれの部屋に仕舞う作業がなくなるだけでなく、一緒に服を選んだり家族でコーディネートを合わせたりといった楽しみも生まれます。

ランドリールーム

ランドリールーム

洗う、干す、アイロンをかける、畳むといった一連の作業が一部屋で完結します。カウンターを設ければちょっとした繕い物や趣味の部屋としても活用可能。さらにファミリークローゼットと繋げれば、仕舞う作業までとてもスムーズに行えます。

洗面カウンター

洗面カウンター

お子様の歯磨きサポートや髪を乾かしてあげたり、つけ置き洗いが毎日のように必要だったり・・・大きな洗面ボウルと広いカウンター、横長の鏡があれば、横に並んで歯磨きをして、その横ではママがメイクをするなど皆で身支度を行うことが可能です。

屋根付き駐車場

屋根付き駐車場

雨が降る中、お子様を抱っこしたままでの荷物の積み下ろしはとても大変。しかし駐車場に大きな屋根があれば何も気にせず車の乗り降りが可能です。
また、駐車スペースからキッチンパントリーの距離を近くすることで重たい野菜やペットボトルなどを車から直接置くことが可能です。

玄関スペース

玄関スペース

ベビーカーからお子様を下ろしたり、靴を脱ぎ履きさせたり、荷物を仮置きしたり、子育て世代の玄関スペースは“ストレスのない広さ”が必要です。ただ広いだけではなく自動で足元灯が点くようにしたり、一緒に腰掛けられる高さにベンチを設けたり、快適な工夫を随所に施します。

シュークローゼット

シュークローゼット

ベビーカーや自転車、スポーツ用具など、子育て世代のお宅は玄関をスッキリ片付けるのが非常に難しいです。そんな場合でも玄関横にシュークローゼットがあれば安心。引き戸にして普段は開けておけば使いやすさはそのままで、来客時のみサッと隠すことも可能です。

成長
サポート

成長サポート
手洗いスペース

手洗いスペース

昨今、玄関の近くに洗面所を設ける家が増えています。帰宅後自然な流れで洗面所を通るので手洗いうがいの習慣が身につきます。泥だらけの手をすぐに洗えるとお掃除の手間も省くことができそうですね。

リビング収納

リビング収納

お子様にとってリビングルームは遊び場でもあります。「片付けてもキリがない」「常にオモチャが散らかっている」などのお悩みを聞きますが、遊びたい時に自分でさっと取り出せて、簡単に片付けられる収納にするだけで整理整頓の習慣が身に付きやすくなるかもしれません。オモチャを放り込むだけできちんと片付くオリジナルベンチを作ることも可能です。
おしゃれなインテリアと両立が難しいとされるゲーム機器ですが、これもオリジナルの造作テレビボードで収納場所を設けることでそのままサッと仕舞えるようにできます。

廊下の学習スペース

廊下の学習スペース

廊下に造り付けのカウンターテーブルや造り付けの本棚を設置し学習スペースを設けるのはいかがでしょう。目の届く範囲で、程よく気配を感じながら勉強をする習慣が身に付きます。お子様だけでなく、リモートワークの際に書斎として仕事をすることも可能です。ふくもくの家が建てる住まいは、優れた断熱性能が自慢です。冬の廊下の底冷えもありません。

ロフト収納

ロフト収納

遊び道具や習い事の用具など、子供部屋にはものがどんどん増えていきます。かといって勉強用のスペースはしっかり確保しなければなりません。遊び道具が勉強机から目に入る場所にあると、つい意識がそちらに行ってしまうのは当然のことでしょう。そのような場合はロフトをご提案しています。秘密基地のような感覚で小さな頃は遊び場に、ロフトの下に勉強机を設置すれば集中できる場所に、ゆくゆくは収納スペースとしても使うことができ、空間を有効活用できます。

安全性

安全性
階段での事故防止

階段での事故防止

滑り止めを設置し、万が一転んでも下まで落ちてしまわないよう、
踊り場を設置しコの字型の階段設計にするなどの工夫を行います。

チャイルドロック

チャイルドロック

浴室ドアのお子様の手の届かない位置にロックが付いているものを採用することで、留守時の浴槽への転落事故を防ぐことができます。

ソフトモーションドア

ソフトモーションドア

静かに閉まるドアダンパーを採用することで、うっかり指を挟んでしまう事故を防止します。

低い位置のスイッチ

低い位置のスイッチ

お子様でも押しやすく大人も快適に使える高さに電気のスイッチを設置します。

可変性

可変性
増設を見越した建築

増設を見越した建築

将来家族が増えて子供部屋が複数必要になった場合にも、仕切り壁を追加しやすいよう予め壁に補強下地を入れておいたり、コンセントの位置や数を工夫しておくことで、将来の増設工事がしやすくなります。

家具の工夫

家具の工夫

子育てを経験された方が口を揃えておっしゃるのが、「子供が大きくなるのはあっという間」ということ。
小さな身体に合わせて購入した椅子などもあっという間に使えなくなってしまうと非常に勿体無いですよね。ふくもくの家では、家具のリメイクのご相談や成長に合わせて変化させられるステップチェアのお作りも可能です。思い出の家具を大切に末長くお使いいただけます。

和室の設置

和室の設置

最近では全ての部屋が洋室というお宅も多くなってきました。ですが、ふくもくの家では和室のご提案も行います。子育て世代にとって和室は、授乳やお昼寝、遊び場、ご両親が泊まりに来た際などに使い勝手が非常に良いのです。他にも、いぐさの保温・調湿機能、埃が舞い上がりづらく空気をきれいにするなどのメリットもありますよ。将来、夫婦でのんびり過ごす場所としても使えます。