お子様が独り立ちし、老後のことを見据えてゆく中で、家を建て替えてこれからご夫婦でゆっくり過ごそうかと考えておられる世代にふくもくの家がおすすめしているのが平屋住宅です。

平屋は、家の中での移動やお掃除が楽であること、維持管理費用、光熱費の面からも終の住処としてコンパクトかつ豊かに過ごすのに最適なのです。“コンパクト”といっても、平屋住宅は天井の高さや間取りなどの自由度が高く、部屋数を必要な数だけに減らした分を中庭などのスペースに充てて広々と暮らすことだって可能です。

終の住処としての平屋

終の住処
平屋住宅のメリット

身体への負担軽減

01.身体への負担軽減

平屋住宅は1階部分のみで構成されており階段がないため、重たい洗濯物や掃除機を持って2階に上がる必要もなく毎日の家事が身体の負担になることがありません。

引き戸にしておけば車椅子になったとしても安心です。外出への心的ハードルも低いため億劫に感じずお出かけも気軽にできます。

丁度いいサイズ

02.丁度いいサイズ

子供達が巣立ってしまい夫婦二人になった家の中は、それまでの生活に比べて少し広すぎて寂しく感じるかもしれません。

空き部屋になってしまった子ども部屋、ちょっと大きすぎる浴室などをこれからの暮らしに合わせて見直しましょう。お孫さんを連れてご家族が大集合できるよう、リビングをより広くする方も多くおられますよ。

災害に強い

03.災害に強い

地震や台風の際、不安な思いをしないよう構造の安定した平屋はおすすめです。優れた耐震性、耐風性があるため安心して日々を過ごすことが可能です。

コストメリット

04.コストメリット

若い頃はご自身でできていた家の管理やちょっとした修繕も歳を重ねるとできなくなってくるものです。平屋住宅は大きな足場を組むことなく外壁の塗装や屋根の点検を行うことができますので、維持管理費用も節約できます。

また、光熱費用についても平屋はフロアが分かれていないため冷暖房効率が良く、光熱費を削減することができます。

外が身近に

05.外が身近に

全てのお部屋が1階にあるので、外との距離が近いことが平屋の特徴でもあります。

お庭に愛犬のためのドッグランをつくってみたり、家庭菜園やイングリッシュガーデン造りに挑戦してみたりするのも良いかもしれません。毎日の楽しみの幅がとても広がります。

安心の間取り

06.安心の間取り

平屋住宅に限った話ではないですが、何も考えずに窓や玄関を配置すると死角が増え防犯性が悪くなることがあります。

きちんと敷地周囲の環境を確認し、車や人の往来状況を把握したうえで家の中が道路から丸見えにならないようにする間取り、灯りが届かず暗くなってしまう箇所などをなくすご提案を行います。