リフォームとリノベーションの違いは?費用や成功のコツも紹介|美濃加茂市のふくもくの家

2025.04.07

みなさんこんにちは、岐阜県美濃加茂市で家づくりを提供する「ふくもくの家」です。
今回は、既存建物に手を加える「リフォーム」と「リノベーション」の違いや費用相場、成功させるためのコツついて解説します。既存住宅の改修などを検討する際、「リフォームとリノベーションどちらを選ぶべき?」と悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね。

リフォームとリノベーションの違いは?

現在所有している住宅に改修が必要になったり、購入した中古住宅を改修したりする際、建築会社やリフォーム会社にリフォームやリノベーションを依頼することになります。リノベーションは比較的最近の言葉で、

「大規模リフォーム=リノベーション」
「おしゃれに作り替えるのがリノベーション」

等、人によってイメージが異なるようです。そこでここでは、リフォームとリノベーションそれぞれの基礎知識と、2つの違いについて解説します。

リフォームとは

リフォームとは、古くなった建物を新築の状態に戻すことを指します。経年劣化による設備の損傷を修繕したり、トイレやキッチンなどの水回りを新しいものと交換したりして、原状回復を行うのが目的です。「マイナスになった機能を回復させて、ゼロに近い状態に戻す」という意味合いで使われます。

リノベーションとは

リノベーションとは、既存の建物に大規模な工事を行い、現在の住まいの機能やデザイン性を高める手段です。たとえば、リビングとキッチンが別になった昔ながらの間取りをLDKにする工事や、耐震性や断熱性を今以上のレベルにするために壁等の補修を行うなど、建築物に「プラスα」をつけるのがリノベーションです。

リフォームは「原状回復」、リノベーションは「機能や価値の向上」

リフォームとリノベーションの大きな違いは、工事の目的です。リフォームが新築に近い状態への回復を目指すのに対し、リノベーションは今以上に性能やデザイン性の高い住宅への改修を行います。

 工事内容例
リフォーム・壁紙や床材の張り替え
・外壁や屋根の塗り替え
・キッチンやトイレ設備などの交換
・賃貸住宅の原状回復工事
リノベーション・ライフスタイルの変化に適した増改築
(リビングとキッチンをつなげてLDKに作り替える等)
・建物全体の耐震性や断熱性の向上
・水回り等の場所の変更

リノベーションは建物全体を工事したり、水道管などを変更したりする工事も多いため、リノベーションの方が大規模な工事が多い分、施工費用も高額になる傾向です。

リフォームのメリット・デメリット

リフォームを検討するうえで、知っておきたい魅力や注意点について解説します。

リフォームのメリット

リフォームは、浴室のみなど部分的で小規模な工事が基本のため、リノベーションよりも費用が安いのがメリットです。打ち合わせや工事期間も短く、建物に住みながら工事を進められるケースも多くみられます。今の生活を維持しながら、建物を改修できる点が安心材料になるでしょう。

リフォームのデメリット

リフォームのデメリットは、部分的な改善しか望めない点です。たとえば、システムキッチンは新しくなってもリビングは少し前のデザインのままなど、新しい部分と古い部分が入り交ざることで部屋や家の統一感が失われる場合があります。また家全体の改修をしないため、今後他のエリアでもリフォームが必要になる部分が表れるでしょう。

リフォーム工事の費用相場と期間

戸建て住宅で、リフォーム工事にかかる費用相場と施工期間の目安は下記のとおりです。

工事内容費用相場施工期間
キッチン
(システムキッチンの交換等)
100~150万円1~2週間
浴室
(ユニットバスの交換)
100~150万円1週間程度
トイレ
(本体交換等)
30~50万円1~2日間
洗面所
(洗面台の交換等)
20~30万円1~2日間
壁紙の張り替え平米あたり0.8~1.5万円1~2日間
畳をフローリングへの張り替え6畳あたり10~20万円3日間
外壁塗装30坪あたり60~120万円1~2週間
屋根塗装30坪あたり40~80万円3週間
壁の断熱化100~200万円1~2週間

キッチンや浴室等の水回りは、設備を交換するだけの場合、比較的時間がかからず費用も抑えられます。浴室内の断熱性の向上や在来浴室をユニットバスに変更する等、大規模な修繕が必要な場合はさらに費用が高くなるでしょう。

リノベーションのメリット・デメリット

リノベーションを検討するうえで、知っておきたい魅力や注意点について解説します。

リノベーションのメリット

リノベーションのメリットは、家族構成やライフスタイルに合わせて自分好みの機能やデザインに改修できる点です。中古住宅や中古マンションを購入する際、設備やデザインに不満があっても、リノベーションを行えば和モダンや北欧風など好きな雰囲気に作り替えられます。また新築を建てるよりも費用を抑えやすく、その分の予算を土地などに回せるのも魅力です。

リノベーションのデメリット

リノベーションのデメリットは、仮住まいが必要になる可能性が高い点です。工事の規模が大きい分工期も長く、仮住まいの費用や引っ越し等の手間がかかります。中古住宅を購入してリノベーションを行う場合も、リフォームを選択した場合よりも入居までに時間がかかるでしょう。また前述したとおり、工事が大規模なためリフォームよりも施工費用が高くなりがちです。

フルリノベーションに最適な築年数は?

リノベーションには、建物全体をリノベーションする「フルリノベーション」や壁や屋根等、構造躯体以外のものをすべて取り除いて工事を行う「スケルトンリノベーション」があります。どちらも建物全体を一新するため自由度が高く、間取りや断熱性能等を大幅に改良したい場合にピッタリです。フルリノベーションを考えるのに最適な時期は、築20~30年くらいが目安とされています。築年数にこだわらず、お子さまが巣立ってご夫婦2人での暮らしが始まる等、家族構成やライフスタイルの変化に合わせてフルリノベーションを検討するのもおすすめです。フルリノベーションにかかる費用は建物の規模によっても異なりますが、1,000万円~2,000万円程度が相場と言われています。高額な費用ですが、構造まで解体して建て替えるよりもコストが抑えられる傾向です。

リノベーション工事の費用相場と期間

戸建て住宅をフルリノベーションする際の費用相場は、10~70万円と非常に幅広いです。築年数や設備のグレード、工事の規模、そして依頼する建築会社によって費用の総額は大きく左右されます。とくに築年数が30年以上の建物は新耐震基準に適合していないものが多く、耐震性を向上するための工事が求められ、期間も費用もかかるでしょう。施工期間も工事内容や規模によって変動しますが、戸建てなら3~4カ月程度が目安です。

リフォームとリノベーションどちらがおすすめ?

既存建物を改修する際に、リフォームとリノベーションどちらを選ぶべきかについては、改修の目的や予算で決めるのが大切です。

 改修工事の目的
リフォーム・今の住宅に大きな不満はなく、現在の生活を維持するために古い部分のみ改修したい
・施工費用をできるだけ安くしたい
・住み変えずに改修したい
・施工期間や打ち合わせ時間を短くしたい
リノベーション・現状の住まいに不満があり、ライフスタイルや家族構成に適した住宅に改良したい
・自分好みのデザインにしたい
・家全体の機能を改善したい

一緒に住む予定のご家族と相談しながら、予算内で目的を達成できる手段を選んでくださいね。

リフォームやリノベーションの進め方

リフォームやリノベーションの進め方はケースによって異なりますが、下記の流れが基本です。

  • 中古物件探し(住宅を購入する場合)
  • 依頼する建築会社探し
  • 施工内容や予算の事前相談
  • 構造調査・耐震診断等の現地調査
  • プランと見積もりを確認し契約
  • 施工開始
  • 施工完了・費用支払い

前述した通り施工期間は工事規模によって異なりますが、リノベーションの場合はプランニングに1~2か月程度、一戸建てのフルリノベーションならプランニングから施工完了まで4~5か月程度かかる傾向です。施工を完了したい時期が決まっている場合は、ゆとりを持って物件や建築会社探しを行いましょう。

【2025年度】リフォームやリノベーションで申請できる補助金制度

近年世界中で地球温暖化等が問題になっており、「持続可能な社会の実現」に向けて今ある資源を大切にする手段や制度が重要視されています。そのため国や地方公共団体では、住宅の省エネ化を促進するため、リフォームやリノベーションを行う場合に利用できる補助金制度をいくつか用意しています。

2025年1月時点で、2025年4月以降に施行が予定されている主な補助金制度は下記のとおりです。

補助金制度内容
先進的窓リノベ2025年事業高断熱窓を導入する施工に対して補助金を支給
給湯省エネ2025年事業高効率給湯器の導入に対して補助金を支給
子育てグリーン住宅支援事業壁・床・開口部の断熱性を向上させる施工に対して補助金を支給

2024年度に展開されていた「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「断熱リフォーム支援事業」等は、2025年度の実施が未定のようです。(2025年1月現在)
リフォームやリノベーションを行う際は、最新の補助金制度を確認しながらお得に工事を進めましょう。

リフォームやリノベーションで失敗しない5つのコツ

リフォームやリノベーションは多額の費用をかけて行うため、できる限り失敗は避けたいですよね。
ここではリフォームやリノベーションを成功させるコツを、5ポイント紹介します。

資金計画を立てる

多額の費用が動く改修工事では、施工前にきちんと資金計画を立てるのが大切です。事前に実施したいリフォームなどの価格相場や実例を確認し、家計に負担のない費用で施工できるか検討しましょう。
また改修時にローンを利用する場合は、「リフォームローン」が一般的ですが、住宅の購入にあわせて改修すると住宅ローンが利用できるケースもあります。住宅ローンの知識がある建築会社やファイナンシャルプランナーに相談しながら、最適な借り入れ方法を選びましょう。ふくもくの家では、ファイナンシャルプランナーによる資金計画にも対応していますので、お気軽にご相談ください

>>ふくもくの家の資金計画について詳しく知りたい方はコチラ

具体的なイメージを持つ

リフォームやリノベーション時は、目的やどのような機能やデザインを理想としているか、完成後のイメージを具体的にしましょう。設備などはショールームを利用すると、カタログではわかりづらいサイズ感や色合い、使い勝手などを実感できるのでおすすめです。

ライフスタイルの変化を考慮する

リフォームやリノベーションをする方の大半は、これからもその住宅に長く住み続けるのを前提にしていると思います。そのため現在困っていることの解決のみに焦点を当てるのではなく、歳を重ねた後も安心して暮らせるようなプランニングを検討しましょう。

信頼できる建築会社を選ぶ

リフォームの成功を目指すなら、信頼できる建築会社選びが不可欠です。明瞭な見積もりやプランを提示し、不安や不明点に丁寧に対応してくれる会社を選びましょう。見積もりが相場よりも安すぎる場合は、最低限の費用しか含まれていなかったり、現地調査ができていなかったりするため注意が必要です。

美濃加茂市ふくもくの家のリフォームなら、今の住まいをアップグレードできる!

美濃加茂市のふくもくの家は新築住宅の家づくりだけでなく、リフォーム工事にも承っております。原状回復を目指したリフォームではなく、今後のライフスタイルに合わせた「プラスα」の価値を生むリノベーションに近い施工で、ご自宅を今よりも豊かな空間へとアップグレードします。

弊社で対応している主なリフォーム項目は、下記のとおりです。

項目内容
断熱リフォーム・壁や屋根に断熱材を追加
・窓を二重サッシに取り換え
・軒の追加で直射日光の調整
・サンルームの作成 など
耐震リフォーム・基礎部分の補修工事
・筋交いの修繕や補強
・耐震タイプの外壁を追加
・軽量な屋根材への交換 など
水回り設備等のリフォーム・浴室の断熱性を向上
・トイレやキッチン等を最新設備に変更 など
老後の生活へのリフォーム・玄関前を階段からスロープに変更
・手すりやステップ等の設置
・高所の棚を使いやすく改修 など

他にもお客様の目的に適したリフォームを提案しますので、現在の住宅でお困りのことがあればぜひ一度弊社にご相談ください。

>>ふくもくの家のリフォームについて詳しく知りたい方はコチラ

まとめ

リフォームとリノベーションは既存建物の改修という点は同じですが、目的や規模などが異なります。劣化がみられる部分のみを新築のように「原状回復」したい場合はリフォーム、好みやライフスタイルに合わせるために「機能やデザインを向上」させたい場合はリノベーションを選ぶのが一般的です。予算や施工期間などを考慮しながら、今の生活をより豊かにするために最適な手段を選んでくださいね。

岐阜県美濃加茂市周辺でリフォームを成功させるならふくもくの家におまかせ!

岐阜県美濃加茂市周辺で、プラス価値のリフォームを目指すなら「ふくもくの家」にご相談ください。老朽化した部分を元に戻す「マイナスからゼロ」への工事だけでなく、今後のライフスタイルを見据えた「プラスα」のリフォームをご提案します。

>>ふくもくの家づくりのコンセプトについて詳しく知りたい方はコチラ

「実際に体感してみないと判断できない……」
そのような方はぜひ、弊社自慢の家を体感できるモデルハウスにお越しください。予約制で随時開催しておりますので、ネットや電話でお気軽にご相談いただけます。

ふくもくの家では、お家づくりに係るイベントも随時開催していますので、ご興味のある方はぜひイベント情報もチェックしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。